猿に芸をさせるのは、イギリス人に仕えるのと同じだ

TERAYAMA Shizumi/ 2月 17, 2012/ へんなことわざ/ 0 comments

$こうたろ.com

今夜は、このナンバーでスタートです。

毎年のように発表される「理想の上司像」。

僕の中でダントツなのは、幕末に生きた勝海舟です。
徳川幕府の要人でありながら
保身に走ることなく、自由な発想と豊富な知識を備え
勝がいなかったら、坂本龍馬が活躍することもなかっただろうと言われています。

僕は、いつの日か自分にとっての勝海舟が現れるだろうと
ずっと心待ちにしていました。

ですが、待っていてもそのような人物が現れることはないでしょう。
龍馬がそうであったように、自ら行動を起こし
その延長線上に、いつの日か、導いてくれる誰かと出会えるのかもしれない。
最近ではそんな風に考えるようになりました。

たとえば、脚本家ゼミの先生なんかは
可能性で言えば限りなく勝に近い人物です。

何人もいるゼミの先生の中から、僕は今の先生のゼミを選択しました。
理由は単純で、最初に受けたその先生の授業が面白かったからです。

そして実際にゼミに入り、2年近くが経とうとしていますが
最初に感じた直感はずばり当たっていました。

決して甘いだけの優しい先生ではなく、時には厳しい言葉もかけられますが
それでも、このゼミに入れてよかったなと素直に思っています。

未だに芽が出ないのは、自分の努力が足りないからですね。おほほほほ。

実はもう一人、理想の上司像に当てはまる人物がおりまして
それは機動戦士ガンダムに出てきた、ブライト・ノア艦長です。

1年戦争の時は、まだ19歳という若さでしたからね。
成り行きとはいえ、その若さでホワイトベースの艦長を務め
その後も、Zガンダム、ガンダムZZ、逆襲のシャアと
常に戦闘の最前線で指揮を取り、部下から圧倒的な信頼を得た人物。

戦地に赴く隊員たちに、「すまんが、みんなの命をくれ」と言える度量。
これは数あるガンダム語録の中でも、上位に入る名セリフとして有名です。

どこで誰と巡り会うのか。
人生のある部分を共有するわけですから、非常に大きな問題です。
運命という言葉で簡単に片づけられないくらい大きな問題です。

幸いにも、僕は要所要所で、力になってくれた恩師がいたので
どうにかこうにか、ここまで生きてきました。

逆に、日々の生活に満足していない時というのは
残念な上司と仕事をしている時ということになります。

僕もいつの日か、後輩君たちに
「みんなの人生、俺にくれ」と言ってのけるくらい
懐のでかい人物になりたいものです。

…ないか、それは。

でも「信頼しなくてもいいけど、信用して」と言ったことはあります。
所詮、その程度の器だったのですね。

ちゃんちゃん。


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