pick out

TERAYAMA Shizumi/ 8月 21, 2013/ 英語/ 2 comments

$こうたろう.com
:You can pick out whatever you want.
:Please help me pick out a dress that suits me best.

田舎生活をするうえで欠かせないもの、それはマイカー。
自動車がないと不便極まりなくて困ります。

我が家から、市内に唯一あるTSUTAYAまで、自動車で約20分かかります。
僕はマイカーを持っていないので、母親の軽自動車が空いている時だけ
運転することが出来ます。

TSUTAYAへ行く目的は、当然CDかDVDをレンタルすることなのですが
あらかじめ、目的の商品を決めておくことは滅多にありません。
新作コーナーを見てまわり、そこで情報を仕入れることの方が多いのです。

そんなわけで、一度店内に足を踏み入れると
隅から隅までざっくり目を通すことになり
その過程の中から、その日の気分にあった作品を選ぶことにしています。

もちろんピンポイントで選ぶこともあります。
ただし、1本新作をピンポイントで選んだら、もう1本はジャケ借りする。
そんな感じで、バランスを取っています。

なんでそんな面倒くさいことをしているのかというと
完全な趣味目的にしろ、資料用にしろ、自分の中で偏りをなくすためです。

あらゆるジャンルに精通していることは、物書きにとって必須条件になります。
それを踏まえた上で、自分の得意分野を伸ばしていけばいいのです。
特に新人のうちは、結構な無理難題をふっかけられますから
知らぬ存ぜぬでは、相手にされなくなってしまいます。

モノを選ぶという行為は
逆に考えると、必要でないものを捨てる作業とも言えます。
断捨離の精神が求められます。
だからこそ、取捨選択するための情報はできるだけ多く持っていたいのです。

僕がアンチ電子辞書で
未だにぶ厚くて重い広辞苑を使い続けているのも同じ理由です。

目的の言葉にたどり着くまでに、まったく関係ない言葉が目に飛び込んできます。
そんな時、思わずページをめくる手が止まりそちらの言葉に立ち寄りしてしまう。
類語大辞典なんかは、立ち寄り頻度がとても多いので
ひいては、自分の中のボキャブラリーを増やすこと繋がるのです。

インターネットの普及で、情報過多の時代と叫ばれて久しいですが
ピンポイントで必要な情報を集める時には便利ですが
曖昧検索的なことをして、寄り道しながら目的地にたどり着く方が
結果として、多くの情報やら資料なんかを手に入れることができるわけです。

「あらゆる事象は、誤解の総体で成り立っている」のだとすれば
でき得る限り、多角度から俯瞰する目を持つ必要があります。
ジャッジする判断材料は、多ければ多いほどいいということです。

片方だけの情報を鵜呑みして、反対意見を無視してしまうほど
つまらなくて、危険なことはないと思います。

自分の目で見て、耳で聞いたものしか信じない。
これはこれで一理ありますが、世界のすべてを見聞することは不可能です。

何を選ぶのか、その決定権を握っているのなら
他人の意見や誤情報に惑わされず
しっかりと見極めるだけの教養を身につけたいものです。

これって、人間関係にも当てはまりますよね。

まあ、その話は、機会があればその時に。


2 Comments

  1. SECRET: 0
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    その通りですね。
    邪魔になる知識は、一つも無いですね。
    辞書を引くのも、
    その通りだと思います。
    でも、経験値も、、、欲しい所ですよ、、、ね。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >amimamaさん
    こんばんは。
    知識は努力すれば、なんとかなります。(多分)
    その知識を、知恵に変えることが実は大変だったりします。
    知恵の積み重ねが、経験値になると思っています。
    先は長いです…( ̄_ ̄ i)

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