殷鑑遠からず(いんかんとおからず)

TERAYAMA Shizumi/ 3月 27, 2013/ 故事成語/ 0 comments

$こうたろう.com

サッカー男子日本代表、敗れました。

世界最速でのW杯行きは、次戦以降に持ち越しです。
数字上では、まだまだ日本が圧倒的に有利な状況ですが
何が起こるのか分からないのがW杯予選です。

まさに昨夜の試合がそうでしたね。

振り返れば、これまでの予選も苦労の連続でした。
楽な試合は一つもありません。
特に、中東で行われるアウェー戦は、いつだって難しい試合になります。
過去の教訓を活かすことができない。
それほど厳しい環境なんですね。

ヨルダンには、ホームで6‐0で勝利しているんです。
その相手に、予選初黒星を献上してしまった。

言い訳はいくらでもできますが、負けたという事実は消えません。
サポーターもこの敗戦を真摯に受け止め
次戦ホームのオーストラリア戦できっちり勝ってブラジルへ行きましょう。

話はぶっ飛んで。

全国各地の裁判所で、去年の衆院選は無効だという判決が下されています。
実に画期的な判決だと思っています。

一票の格差は、前々から指摘されていたことであって
それを承知の上で、正そうとしない国会は怠慢だ、ということらしいです。

現在の内閣の支持率が70パーセントを超えていると
大手の新聞各紙は報じていますが、果たして本当にそうなのでしょうか。

そもそも民主国家(らしい)で支持率が7割超えというのは、ちょっと異常です。
「強い日本を取り戻す」というかけ声は、いかにも勇ましく
シンプルであるが故に、誰もが納得しやすいキャッチコピーになっています。

ところが、「強い日本」=「軍事国家」への道を歩み出しているのだとすれば
それはちょっと待った、ということになります。

尖閣諸島や竹島問題では、あれほど強気な態度で臨むのに
北方領土や沖縄の問題になると、途端にどこぞの友好国(らしい)の言いなり。

憲法改正まで持ち出して作ろうとする「国防軍」って一体何のためですか。
軍を持たないと、世界の潮流から置いていかれる?

別にいいじゃなですか、置いていかれたって。
目には目を、歯には歯をでは、子どもの喧嘩と一緒です。

むしろ死人が出る確率が上がる分だけ、子どもの喧嘩よりタチが悪いです。
敗戦国としての負い目があって
そこから抜け出したいという気持ちは、分からなくもない。

でも、だからと言って戦前と同じようなことをしていたのでは
反省もないし、亡くなった人たちへの冒涜でしかないと思うのは、偏見ですか。

北朝鮮が、核実験に踏み切った約3ヶ月前に
アメリカが核実験を行っていたことは
ごく一部のメディアでしか報道されていません。

原発の問題も同じです。
広島がヒロシマになってしまったように
福島もフクシマにするつもりなんでしょうか。

中国の黄砂がどうのこうの言う前に
自分の国の大気汚染を考えなくてどうするんでしょう。

別に僕は、右寄りでも左寄りの思想家でもなんでもありません。
ただ、疑問に思っていることを、おかしくないですか?と聞いているだけです。

手本とすべき、教訓をこの国は持っている。
にもかかわらず、それが何の役にも立っていない。
不思議ですねえ。

差し当たって、僕の教訓は、〆切直前になって、ジタバタしないことでしょうか。
今、取り組んでいるシナリオですが
じっくり検討した結果、全面的に書き直す必要があるということが判明しました。

この期に及んで、です。
脱稿する日は来るのだろうか。

不思議ですねえ。


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