let go (of)

TERAYAMA Shizumi/ 2月 24, 2013/ 英語/ 0 comments

$こうたろう.com
:Please let go of my arm.
:Don’t let go of my hand,or you’ll get lost.

何事もスロースターターな僕ではありますが
ここへきて、ようやく重い腰を上げ、シナリオと向き合っています。

とは言っても、まだ本文を書くにはいたらず
プロット(≒あらすじ)の段階でフガフガもがいています。

僕はこのプロットを書く作業がとても苦手なのです。
台詞運びや語彙のチョイスは、その人のセンスが如実に現れますが
プロットは、書けば書くだけ、訓練すれば訓練するだけ上達する。

らしいです。

ということは、僕はまだまだ訓練が足りないということなんですな。
はう~。

一つのアイディアを思いついて、それを膨らませて形にしていくわけですが
あまり最初のアイディアに固執していると
行き詰ってしまうことが多々あります。

鋭く研磨して、どつぼの海から飛び出す作業を行うと同時に
時にはアイディアを手放すことも必要になってきます。

どうにかこうにかひねり出したアイディアを手放すには、勇気が要ります。
それでも拾っては捨て、拾っては捨て、を繰り返すことで
漠然とした最初の地点から、はっきりとした形でゴールが見えてくるのです。

もちろん、360度回転して最初の位置に戻ってくることだってあります。
でも、同じ位置に戻ってきたとしても
それまでの過程は決して無駄になることはなく
より深みのある状態で再スタートを切ることができます。

なんてね。
現実問題として、そう簡単にことは運びませんけどね。
時間との闘いもありますし。

ということで、現在、タイトル変更を考えていて
頭から湯気が出ている状態です。

ただ、なんというか、この手放すという作業は
実は、人生を生きていくうえで(なんて書くと仰々しいですが)
とても重要なことだったりします。

人生は、選択の連続です。
その時、Aを取るのかBを取るのか、はたまたCへ行ってしまうのか
いつだって悩みは尽きません。

もちろん自分が下した結論には責任を持つ必要がありますが
あまり重苦しく考えずに、ダメな時はダメとはっきりした方がいい場合もあります。

一見すると、ただの優柔不断なだけじゃんと思われてしまうところが悲しくもあり
でも、自分の根っこの部分さえ揺らがなければ
むしろ余計な重荷はどんどん捨て去ってしまえばいいんじゃないかと思います。

重荷を捨て去ることで、本当に必要なモノが見えてくる。
そして本当に必要なモノは、いたってシンプルで単純な場合が多いのです。
それさえしっかりと握っていれば、大抵のことはどうにかなります。

たとえば、私があなたを愛おしいとい感じること。
その愛おしさの先にあるあなたの手を握りしめるということ。
握り返されたあなたの手の温もりを忘れないこと。

断捨離的人生も、なかなか悪くないですよ。


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