雲泥の差(うんでいのさ)

TERAYAMA Shizumi/ 2月 11, 2013/ 故事成語/ 0 comments

$こうたろう.com

質の問題は別として
大なり小なり、創作活動に関わって20年近くになります。
(もっとも直近の5年間は、仮死状態ですが)

それがご縁で、出会った友達や先輩などもたくさんいて
まあそういう意味では稀有な体験をさせてもらったし
感謝の気持ちでいっぱいです。

あ、別に引退宣言ではありませんので、あしからず。

同時に、手に入れらなかったもの、失ったものがあることも事実で
それでも好きなことを好きでやっているのだから
贅沢を言っちゃいかんと、自分を戒めてきました。

復帰の時期は未定ですが、舞台に関していえば
5年間というブランクはあまりにも長すぎます。

これがせめて、観劇だけでも続けられていたのなら話は違うのでしょうが
完全に、ピンポイントで年に数回と激減したものだから
はっきり言って、もはや過去の産物、化石、浦島太郎状態になっています。

もっとも脂がのるであろう30代半ばを
まんじりともせず、外から眺めているだけでしたから
それはやっぱり淋しいし悔しいなあという思いがします。

それこそ、今でも同年代で活躍している友人たちの近況を知れば
はっきりと大きな差が開いてしまいました。

自分で蒔いた種とはいえ、返す返す残念で仕方ありません。
という状態が、去年の今頃はものすごく強かったのです。
それが、このブログを始めたきっかけの一つでもありました。

じゃあ、今はどうなんだってことになります。

もちろん今だって、チャンスがあればまた芝居を創りたいという願望はあります。

と、同時に、他の選択肢を考える時期でもあるのかなと
ゆるやかにシフトチェンジしてきました。

あきらめたとか、ギブアップしたとか、ではなくて
これまで見ることのできなかった世界を見渡してみたいという
新しい欲求が生まれつつあるのです。

好きになったらとことんのめり込む、というのが僕の性分です。
これまでは、たまたま大学時代に出会った芝居にのめり込んできましたけど
他のサブカルチャーであったり、職種であったり
夢中になれる別の何かが見つかれば
自ずとそちらへ傾いていくのでないかという気がしているのです。

だから選択肢は多い方がいい。

なんてね、未だに人生うろうろしているのだから、ほんとオメデタイなと。

超常現象を調べるもよし。
ガツガツ働くもよし。

失われた30代と大それたことを公言してきました。
確かに他の人と比べれば、停滞していたかもしれません。
開いた差を埋めることは容易くないでしょう。

それでもね、一歩ずつ進んでいくしかないんですな。

だって、自分の人生なんだもの。


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