彼女の家でABCして…

TERAYAMA Shizumi/ 5月 25, 2016/ 死語辞典/ 0 comments

rabu

ダメ出しという言葉が嫌いです。
かれこれ10年以上言い続けている気がします。

今でもその気持ちに変わりはありません。

相手の意見を否定してから、自分の意見を正当化させる。
そんなニュアンスがどうにもしっくりこないのです。

かといって褒め出し(そんな言葉があるのか?)が
いいのかと問われると、それもまたちょっと違う気がします。

叩いて、そこからはい上がってくることを期待する。
褒めて、長所が伸びることを期待する。

どっちもどっちなんですよ、実際のところ。
ただ、トップダウン方式よりはボトムアップ方式の方が
長い目で見た時に効果があるんじゃないかという気がしています。

短期間で成果を出さないといけない時。
悠長に構えている時間がない時。
天の一声で、劇的に変わる場合があることも否定はしません。

でもね。
その天の一声が、相手に届いているのかどうか。
しっかりと届けた相手が理解して次の行動に移ることができるのか。

その場しのぎの解決策だけを考えていたのでは
言われた本人だって、言われるがままで終わる可能性が大きい。

しつけも教育も、相手が理解して行動に移せるようになって
はじめて成立するものだと思うのです。

当然時間がかかります。
だから、コーチングする側が待てるかどうかなんです。
そして微妙な変化に気がつけるかどうかなんです。

怒るだけとか褒めるだけとか、両極の話ではなくて
どのタイミングで、どの言葉を選らんで投げかけるのかってこと。

感想を言う→自分の意見を述べる→
この矢印の次に何を入れたらいいのだろうか
ということを、もう少し自覚的になれないものだろうか。

ここがうまい具合に成立している集団は強いです。
なにがって、メンタルが。
メンタルが安定している集団は、おのずと結果もついてきます。

世の中にはいろいろなタイプの人がいます。
だから方法は一つではありません。

その場その時その空気にあわせて
責任を持って発言することの重要性を真剣に考えよう。

自戒の念を込めて。


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