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TERAYAMA Shizumi/ 2月 13, 2016/ 大和言葉/ 0 comments

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栃木SCのホームページのトップに
今シーズンのホームゲーム平均入場者数と
シーズンパスポートホルダー数が
でででんと掲載されるようになりました。

今期は、舞台がJ3に移ったことで
観客動員は昨年以上に苦戦することが予想されます。

営業努力を分かりやすく数値化することで
潜在的なファンやサポーターの来場を
昨年以上に促すことができるかもしれません。

個人的には、面白い取り組みだと思います。

なにせホームゲームが15試合しかありませんからね。
僕もできるだけスタジアムへ足を運ぶつもりです。

観客を増やすためには
もちろん試合に勝つことが最善の策なんですが
プラスアルファのおもてなしをすることによって
リピーターをできるだけ多く増やしていくこと。

スタジアムが、一大テーマパークになれば
サッカーを通して、スポーツ文化を発信することができます。

それこそJリーグが掲げている「百年構想」にも繋がっていくので
なんとかこの苦境を乗り越えて
もう一度県民から愛されるチームに生まれ変わってほしいと願います。

スポーツとか芸術とか、およそお金儲けにならないものにこそ
国や企業がどんどん投資してほしいなあと思います。

もちろん投資するからには、利益を上げなければいけません。
だからどうしたら文化が文化として根付き
なおかつ魅力的な投資対象になるのか
もっともっと議論されていいし、知恵をしぼるべきではないでしょうか。

それは、ミサイルや戦闘機を何十億で買うことより
ずっと国民の利益につながるはずです。

でもまあ、国が主導すると大抵の場合
あらぬ方向へ進んでしまう危険性があるので
そこは法整備だけしてもらって、あとは現場の人間に任せてほしい。

現場には、アイディアも知恵もある人たちがわんさかいます。
あと必要なものは資金だけなんです。

「お金をかければ面白い作品ができる、というのは誤解ですが
面白い作品を創るためにはお金がかかる、というのは事実です」

これは僕が20代の頃、よく口にしていた言葉です。

作品が面白ければ観客はついてくる。
これは幻想です。

作品を創ることと、興業として成り立たせることは全く別もので
だからこそ、どこの集団も団体もあの手この手と考えるのです。

「観客を創造する」なんて言葉もあるくらいです。

4年後には、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。
エンブレム問題や競技場問題など
およそ、スポーツの本質とは関係のない話題が先行しがちですが
外国からくる選手、関係者、お客さんのためにも
そして、大会後も国民の生活に還元できるような
スポーツ立国になってほしいと思います。

残された時間は、そう多くはない。


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