杓子定規(しゃくしじょうぎ)

TERAYAMA Shizumi/ 10月 19, 2015/ 新装版・四字熟語辞典/ 0 comments

jougi

時代の移り変わりとともに
世俗も風俗も文化も変化していきます。

根底に流れる人間の営みは不変だとしても
やはり時代の流れというものはあって
その流れを読み解くことも才能の一つだと思っています。

流行り廃りだけででジャッジするのもいかがなものですが
好奇心と向上心が文化文明を発展させる源になるのなら
常に心に新しい風が吹いている必要があります。

古い慣習や方法論が悪いということではありません。
問題は、応用力が効くのか効かないかということです。

初めから、物事の在りようを決めつけてしまっていたのでは
面白みに欠けてしまう危険性が潜んでいます。

面白み欠けた企画やアイディアでは
他人を喜ばせることはできないし
何より、自分自身が息苦しくなるの気がするのです。

これまでの凝り固まった思考や思想に
新しいアイディアを取り入れるためには
乗り越えなければいけない壁もあるでしょう。

いわゆる「幕末」と呼ばれた時代。
尊王攘夷か開国かでこの国は二分しました。

欧米列強から、日の本を守るという目的は同じだったのに
その方法論を巡って、血生臭い争いがいくつも起こりました。

それでも、倒幕という目標で一致した諸藩が
大政奉還、戊辰戦争を経て、時代を動かし
やがて明治政府が興り、文明開化につながっていきました。

繰り返しますが、時代は常に動いています。
先端を走ろうが、末端にしがみついていこうが、
それはその人の判断です。

ただし、固定観念に囚われ
一方向かしらか物事が見えないのだとしたら
やっぱりもったいないなあと思うのです。

長いものにまかれていれば、あるいは安全かもしれません。
けれどその安全は一過性のものでしかなく
未来を約束してはくれないのです。

時代を読む力と、行動力。
何が正しくて何が間違っているのかなんて誰にも分かりません。
それはいつの日か、歴史が証明してくれるでしょう。

だとすれば、今の僕たちにできることは
歴史から学び、明日に活かすことではないでしょうか。

2015年の今年は
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で描かれていた
未来の世界の設定となっています。

30年前にこの映画が作られた時
30年後の未来を想像しながらこの映画を撮影していたと聞きます。

今から、30年後の未来は果たしてどうなっているのでしょうか。
もちろん用意された道などありません。
道は切り開いていくものです。
切り開く方法について、今一度、自分の胸と相談したいと思います。


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