水清ければ大魚無し(みずきよければたいぎょなし)

TERAYAMA Shizumi/ 2月 20, 2015/ 故事成語/ 0 comments

sakana

ストレスが溜まると、食欲が増す。
というのが、ここ数年の僕の中の定説になっています。

とにかく満腹にしないと気持ちが落ち着かないのです。
夜中に起きて作業なんかしていると
コンビニに駆け込むこともあったりします。

睡眠が乱れ、食生活まで乱れてくると
もはや何を持ってリズム正しい生活と呼ぶのか
本当に理解に苦しみます。

ストレスの原因そのものは検討がついているので
そいつをクリアすればいいだけの話なんですけどね。

わかっちゃいるが、止められない。
腹八分目じゃ収まらない。

「世に生を得るは事を為すにあり」

敬愛する坂本龍馬の言葉です。

生まれたからには、なにかやってやろうじゃないかと思うわけですよ。
そのためには自分を律することが必要で
ならば完璧主義を目指そうと奮闘していた時代がありました。

しかし、ここに一つの落とし穴が待ち構えていたのです。
事を為し遂げることと完璧主義は、実はイコールではないということに
ここ近年になってようやく気がつくことができました。

夢を語り、希望を綴ることは、疑うまでもなくとても素敵なことです。
けれど実際に行動に移そうとして
それらの言葉が足かせになったのでは意味がありません。

自然体でいること。
肩の力を抜くこと。
リラックスすること。
呼吸をすること。

呼び方はいろいろあるでしょうが
ずっと緊張していたのでは、いつか張りつめていた糸は切れてしまいます。
だからほどよく脱力しておいた方が実はいいんじゃないかと思うのです。

ギターも、弦に「緩み」があるから音が響くわけですし。

生真面目な人ほど、有言実行しようとして
自分の言葉に引きずられてしまい
完璧を目指そうとするあまり、力が入りすぎて
結果、信用を無くしてしまうという傾向があります。

スポーツ選手だって芸術家だって
魂削って、自分の信じる道を歩こうと努力しています。

そのこと自体が悪いということではなく
どこかで「緩み」を持たせておいた方が
いざという時に応用が効くし、臨機応変に対応できるということです。

何事も腹八分目。
残りの二割は、ここぞという場面で勝負に出る時に使えばいいのです。
だからその時がくるまで、じっと保管でもして熟成させておきましょう。

ということで、私、その二割を解放する時期に差しかかっています。
ここから一か月間は、スーパーサイヤ人の如く限界突破にチャレンジします。

うん、書いていることが矛盾しているようにも思えますが
年に何回かあるうちの貴重な1回なので
これまで保管しておいた二割の貯蔵庫、オープンします。

今にもまして、ブログの更新頻度が落ちるやも知れませんが
その代りに、よいご報告ができるように精進します。


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