九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)

TERAYAMA Shizumi/ 8月 13, 2014/ 故事成語/ 0 comments

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男子サッカー日本代表の次期監督
ハビエル・アギーレさんが来日し、記者会見を開きました。

実績も経験もある監督なので
どんな選手が選ばれて、どんなチームが出来上がるのか
今からとても楽しみにしています。

もちろん目標は4年後のワールドカップでベスト8入り。
この壁がものすごく高いことは、2か月前のブラジル大会で骨身に染みていますが
やるからには、やはり高みを目指して戦ってほしい。

サポーターもマスコミも、目の前の試合に一喜一憂しないで
しっかりとその動向を見届けて欲しいと思います。

時にスポーツの世界は残酷で
サッカーに限らず、オリンピックでなんでも
長いスパンをかけて準備してきたにも関わらず
本番前のちょっとしたアクシデントで、すべてがおじゃんになる
なんてことはよくある話です。

スポーツ以外でも、たとえば受験なんかも同じですね。
その日の朝食のせいで、お腹をくだしたりすると泣きたくなります。
泣いて解決すればいいんですけど、そういうわけにもいかない。

高校の時、テスト前日にエッチな雑誌を読んでいて
当日、片づけ忘れて机の上にそのまま置きっぱなしにしてしまい
その事実をテスト中に不意に思い出した時の慌てよう。

もはや集中力はぶっ飛び、テストどころではなかったと記憶しています。

僕は本番に弱いタイプなので
いつもそのことを指摘され続けてきました。

なぜ、練習でやったことができないんだと怒られて
それは調整に失敗したからだったり、気合いだけが空回りしたり
つまりはメンタルが弱いせいなんだと思います。

プレッシャーを喜びに変えることができず、潰されてしまう。
最後の一押しが、どうにも上手いこといかないことが多々あり。

練習でできないことは本番でもできない。
これは当然として、練習でできたことが本番でできない。
実にもったいないなあと思います。

さて、どうしたものか。

こればかりは、やはり経験を積むことでしか解決しない気がします。
ぬるま湯に浸かって、あおっぱなを垂らしている場合でありません。

もちろん結果がすべてとは言いませんが
それは教育や成長の段階での話しであって
さすがにいい加減、高レベルでの過程があり、結果が伴う。
頑張っただけでは終わらずに、その先にあるものを見据える必要があります。

いつも思うことですが
初心忘れるべからずでも、初心者のままではいけないと。

最後のワンピースが埋まれば、飛躍的に進化する予感はあるんです。
驕っているわけでもなく天狗になっているわけでもなく、客観的事実として。

その一かけらを早いとこ見つけて、パチッとはめ込みたい。
だからこその日々の鍛錬が大切なんですねえ。


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